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おりものの異常
濃い黄色や黄緑がかったおりものが出る、おりものの量がいつもより多い、おりものが強くにおうなど、おりものの異常がある場合、淋病、クラミジア、カンジダ、トリコモナスなどの性感染症（STD）が考えられます。
気になる症状がある時は、お早めに熊本市西区の末永産婦人科医院へご連絡ください。
性器のかゆみ・腫れ・痛み
性器で強いかゆみがあったり、腫れや痛みなどの症状があったりする場合、カンジダやヘルペス、トリコモナスなどの性感染症が考えられます。
そのままにしていると悪化してしまう恐れがありますので、できるだけ早く当クリニックへご相談ください。
生理痛のような痛み・不正出血
生理痛に似た痛みがあったり、不正出血があったりする場合、クラミジアの可能性があります。
クラミジアは無症状なことも多いのですが、これらの症状のほかにおりものの異常（色やにおい、量など）がある場合には、可能性が高いと言えますのでお早めにご相談ください。
性行為の時に痛む
性行為の時に痛みがある場合、カンジダやトリコモナスにかかっているかもしれません。
性感染症は早期発見・早期治療が重要となりますので、放置せずに一度当クリニックへご相談ください。
性器や口にできもの・しこりができている
性器や肛門、口などのできものができたり、痛みをともなわないしこりがあったりする場合、梅毒が考えられます。
現在、梅毒は増えていて、特に若い女性の間で感染が拡大していると言われていますので、こうした症状に心あたりがあれば一度当クリニックへご相談ください。
性器やそのまわりにイボができている
性器やそのまわりに伏せたお椀のようなイボ、またカリフラワーのようなイボができている場合、尖圭コンジローマの可能性が高いです。
適切な治療で症状を改善いたしますので、お早めに当クリニックへご連絡ください。
尖圭コンジローマは再発することが多いので、治療後も通院して経過を診てもらうようにしてください。
性器に水ぶくれができている
性器に水ぶくれ（水疱）ができるほか、外陰部で強い痛みがあったり、性器がただれていたりする場合、ヘルペスが考えられます。
ヘルペスの検査はすぐに受けることが可能ですので、こうした症状をお感じの際はお早めに当クリニックへご連絡ください。
外陰部がかゆい
外陰部で強いかゆみがある場合、毛じらみの可能性があります。
無症状の場合もありますが、強く症状が現れるケースもあり、何度も同じところをケジラミに噛まれることで痕が残ったりすることもあります。
