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性感染症について
性感染症とは？
性感染症（STD）とは、性行為を介して感染する病気の総称で、性器のまわりや膣分泌液、精液、血液などに棲む細菌・ウイルスが原因で起こります。
また性器だけでなく、口や肛門から感染することもあります。
主な性感染症として、梅毒、淋病、クラミジアなどがあり、特にこれらは近年増加傾向にあるとされています。
自覚症状がない場合が多い
性感染症は初期には自覚症状がない場合が多いため、ご自身も気づかないうちに恋人やパートナーに感染させてしまう恐れがあります。
また感染により不妊の原因となったり、流産・早産のリスクを高めたりする場合もあります。
さらに妊娠中の方が性感染症にかかると、胎内の赤ちゃんへうつす母子感染を起こすこともあります。
なので、おりものの異常や下腹部痛などの症状がある方はもちろん、症状はないものの感染の不安があるという方も、安心のために是非、熊本市西区のすえなが婦人科・産科クリニックへご相談ください。
性感染症のよくある症状
- おりものの異常
- カッテージチーズ状のおりものが出る
- 泡状のおりものが出る
- おりものの色がいつもと違う（濃い黄色、黄緑がかっている）
- おりものに血が混じっている
- おりもののにおいがきつい
- おりものの量が多い
- 性器や肛門のまわりにイボができている
- 性器、肛門、唇などにしこりができている
- 下腹部が痛い
- 外陰部が痛い・かゆい
- 排尿時に痛みがある
- 性行為の時に痛む
- 発熱や倦怠感が続いている
など
このような症状がある場合、性感染症の可能性があります。そのままにせずにお早めに熊本市西区のすえなが婦人科・産科クリニックへご相談ください。
「もしかして性病？」と思った時は？
すぐに産婦人科へご相談ください
おりものの異常などをお感じで、「もしかして性病？」と不安に思った時は、お早めに当クリニックへご相談ください。
性感染症に感染しているかどうかを診断するために、血液検査、おりものの検査、喉粘膜の検査を中心に、疑われる性感染症の種類に合わせて適切な検査を行わせていただきます。
患者さんのプライバシーに配慮して診察し、ご相談内容が外部へ漏れることは絶対にありませんので、安心してお越しください。
